有馬頼義『兵隊やくざ』(光人社NF文庫) その1
となります。
兵隊やくざ - honto電子書籍ストア
以前のブログ記事で、以下の事を記述しています。
❝ 昨年の10月31日(火)に、湯島聖堂、水道橋駅付近を散策した後で、神田古本まつりを見に行きました。
結局のところ、古本は買いませんでした。
丸善お茶の水店で新刊書と、書泉グランデのミリタリーコーナーで戦記物3冊ほど購入して帰宅しました。 ❞
この時に購入したうちの一冊は、この『兵隊やくざ』となります。
実は、この書籍には『続 • 兵隊やくざ』という続編があり、神田古本まつりの時に古書店の店頭で見かけたのです。
だが、しかし、面白くなかったら続編を買うのは勿体ないと感じて購入は止めました。
されど、潮書房光人新社さんの書籍は、なかなか再版してくれないのです。
次の機会に神田神保町の古本屋街に出掛けても発見することは難しいと推定されますね。
あとは、ブック・オフに流出してくるのを待つだけです。
以下は、以前のブログ記事です。
『神田神保町一丁目』町名由来板 神田古本まつり
アメーバブログ記事より
『神田神保町一丁目』町名由来板 神田古本まつり アメーバブログ記事
目次となります。
貴三郎一代 9(20)
兵隊と馬と虱 29(20)
裸の街 49(20) ☚今ココ
歩く 69(20)
公用腕章 89(17)
おんな 106(20)
冬将軍隷下 126(20)
臍酒 146(18)
告白 164(21)
遺骨宰領 185(21)
走れ、貴三郎 206(18)
営倉 224(21)
白夜 245(21)
賭ける 266(21)
解説 真鍋元之 287(8)
以上となります。
流石に、勝新太郎主演の映画🎬になっただけあって、内容が非常に面白いです。
直木賞作家の実体験に基づいた小説なので、それだけ臨場感があります!
大岡昇平氏の『俘虜記』とか、やはり文章力がありますと、流石と言わざるを得ないです。
今回はここまでです。